アンドリュー・ワイエス展へ

(Andrew Wyeth、1917-2009)『オルソン家の終焉』(End of Olsons)

現在、愛知県豊田市美術館で開催されている「アンドリュー・ワイエス展」へ、最終日になってしまいましたが滑り込みで行ってきました。

一人のアーティストの回顧展なので、
生涯続けてきたものを大丹にもこうして丸ごと見れるといった感覚なるので、とても見応えがありました。
絵に惹かれて「少し見たいな」という気分で行ったにもかかわらず、その何倍も収穫があるような、そんな良い展覧会でした。(勉強したくて図録まで買ってしまった…。)

特に私が最もグッときた作品は、『オルソン家の終焉』です。
きっと何も知らなければ、ただの風景画にしか見えないのかもしれないけれど、この絵の背景を知ることで、見方がぜんぜん変わるような、そんな絵だと思います。
それを知った上で観ると、私の心もとても清々しくなるような気持ちになったし、穏やかな光や色使いをしているなと思いました。久しぶりに絵を観て泣きました。
この絵の背景についてはきちんと調べれば出てくると思いますが、私はこの絵の中で、季節になるとやってくるツバメたちが日の照る中を気持ちよさそうに飛んでいるところを見て、とても穏やかな気持ちになりました。
皆さんはこの絵にどういう感情を抱きますか?

アンドリュー・ワイエス展(公式サイト)
今日で豊田会場の展示は終わってしまいましたが、10月3日からは大阪会場にて巡回がありますので、ぜひお時間ある方は足を運ぶと良いかと思います。

あと、豊田市美術館でアンドリュー・ワイエス展と並行して行われていた「ワン・ルーム ワン・アーティスト」で、ヤノベケンジさんの展示を見てきました。

これはとても面白くて、相変わらず前衛的だなという、とてもワクワクするような展示でした。今日で終わってしまいましたが、とても楽しくて伺うことができてよかったです。

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